生物学的な意味では、誰でも親が2人いますよね。
両親 2人
祖父母 の代で4人
曾祖父母 8人
高祖父母 16人
5世代前32人
64人
128人
256人
512人
1,024人
2,048人
4,096人
8,192人
16,384人
32,768人
65,536人
131,072人
262,144人
524,288人
1,048,576人
20代前の先祖は約105万人・・・・
両親 2人
祖父母 の代で4人
曾祖父母 8人
高祖父母 16人
5世代前32人
64人
128人
256人
512人
1,024人
2,048人
4,096人
8,192人
16,384人
32,768人
65,536人
131,072人
262,144人
524,288人
1,048,576人
20代前の先祖は約105万人・・・・
1世代20年から30年?、20年で計算すると400年前です。
1600年の日本の人口は、約1200万人。
ということは、関ケ原の合戦の頃の12人に1人は自分のご先祖様?
バック トゥ ザ フューチャーの様に先祖に何かあると自分が消えるとしたら、タイムスリップして関ケ原に参戦するのは非常に危険ですね。
(タイムパラドックスは起きない、机上の空論だと私は思っていますが、その話はまたいつか)
更に5世代、100年前だと、
2,097,152
4,194,304
8,388,608
16,777,266
33,554,432
1500年の人口が約900万人。
先祖の数が日本の人口の3倍を超えてしまいました・・・・
16世紀半ばぐらいで先祖の数と人口が同じ、計算上は16世紀の全ての日本人の血が現代の1人の日本人に流れている?
男系と女系の先祖の全てがかぶらない相手としか結婚しない仮定に無理がありますし、明治維新より前だと他藩の人との結婚は限られるでしょうし、実際にはこうはなりませんが、算数の遊びですから。
近代以前の日本の人口統計
寝付けなくての暇つぶしです。
羊を数えると眠れると言いますが、先祖を数えても眠れませんね。