ターミネーター3に出てきた星形のサングラス、形が少しだけ違いますが、ほとんど同じだと思います。
パーティーの出落ちで1度使ったら捨てるような玩具ですね。
ラメが剥がれ易いので袋から出していません。
いつか使う日が来たら出します・・・来るのかな?
T3のT‐850をシリコンで作ったら1度はかけてみるかも・・・
アメリカでしか売っていない物をITTOさんが発見して5つ取り寄せた物です。
良く見つけましたね・・・
ターミネーターのコレクターでも、このサングラスは要らないと思う方は多いでしょうね。
このサングラスのシーンが要らなかったとか、そもそもT3の映画が要らなかったという意見もあるでしょう。
T3以降のフランチャイズ作品について、ジェームズ・キャメロンさんは「美味しいスープに小便を入れるようなもの」ということわざで評しています。
このサングラスはT3の駄目な要素、コメディ風の演出を象徴する物に思えます。
そんな演出を入れたのは、バットエンドの物語だから緩和する為なのかなと思います。
でも審判の日が起きてしまう話を作る事自体が、間違いだったのかも知れません。
T1、T2で完結しており、T2で審判の日は回避されたのです。
T3はT2の続きの話ではありません。
T3の冒頭でジョンは13歳の時にターミネーターに襲われたと話していますが、T2のジョンは10歳です。
T3のサラの墓に1959-1997とありますが、それだと1984年のサラは25歳、T1のサラは19歳の設定です。
T3は、T1、T2に繋がっていない『可能性の未来』の1つと解釈するしかありません。
ターミネーターのストーリーの全体像
T3が駄目な理由は他にも有ります。
「運命は変えられる」と何度も言いながら変えられないで終わる事。
T1、T2の物語の中心人物はサラなのに、サラが既に死んでいる事。
サラが死んだ時のジョンの行動も残念ですし、T3のジョンの人気が低いのも頷けます。
T3のジョンが猿顔だという批判は可哀そうだと思います。
エドワード・ファーロングの成長した姿と比べたら・・・
色々書きましたが、T3でスタン・ウィンストン スタジオが作ったキャラクターは魅力的ですし、T3を全否定するつもりはありません。
私はT3を20回以上は観ています。
T1、T2は数百回観ています・・・どれだけ好きかは比較の問題です。
ターミネーターのサングラス
ターミネーター2のサングラス
ターミネーター2のサラのサングラス
ターミネーター3のサングラス
次はT‐1000のサングラスが欲しいです。
T1サラのサングラスは誰も探していないでしょうね。
私もあまり探していません。