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『T2-3D』の時のシュワルツェネッガー(左)とスタントマンのピーター・ケント(右)です。
3Dでは、ペルソールのサングラスのレンズの色はブラウンです。
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『T2』の時、左がシュワルツェネッガー、右がケント。
過去に日本のバイク雑誌などで、T2のハーレーのジャンプのシーンのスタントマンが女性だというデマが流れましたが、ピーター・ケントさんです。
スタントマンの顔をシュワルツェネッガーに寄せるのにどうするのか、ですが・・・・
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『ラスト・アクション・ヒーロー』の際に作られたシュワルツェネッガーのライフマスクです。
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『バットマン』Mr.フリーズの作業風景。
スタントマンの顔の型の上に粘土を盛り付けてシュワルツェネッガーのマスクを作っています。
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内側がスタントマンで外側がシュワルツェネッガーのマスクを作ります。
この頃は未だシリコンではなくフォームラバーなどを使用していたそうです。
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顔の下半分にマスクを着けた状態。
奥がスタントマン。
作品は『ラスト・アクション・ヒーロー』です。
この頃は遠くからならとか暗い所ならばれないというレベルでした。
シリコンが使われる様になってからはよりリアルになりましたが、目鼻口の位置関係などはメイクでは変えられません、当たり前ですが。
今はスタントマンの顔と俳優の顔をCGで入れ替える事が出来るので、特殊メイクの出番は減るのでしょうけれど未だ無くなりはしないそうです。
ほとんどがCGでしょうけど、『ターミネーター・ジェニシス』の年齢の違うシュワルツェネッガーのメイキングが楽しみです。