T2のT-800のダメージを受けた表現には程度により番号が付けられており、最終形態をステージ5と呼びます。
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これはサイドショウのステージ5胸像です。
劇中とは額の傷の形が違うのが以前から気になっていました。
これはこれでカッコいいと思いますがね。
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これは撮影に使われたダミーヘッドです。
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メイク用のピースです。
劇中は目と頭頂部の傷の間が近いのです。
ところが・・・・
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これはスタン・ウィンストン・スタジオの応接室に飾られていていた全身像です。
2009年のT展で来日した個体です。
サイドショウはこれを元にしていたのですね。
なぜこの個体は劇中と違うのか。
1991年にエンドスケルトンなどたくさんのプロップが日本で展示されそのまま日本に残されました。
スタン・ウィンストン・スタジオに飾られていたプロップはその後に作り直した物です。
この全身像もその時に作った物なのかも知れません。
でもT2の撮影用と同じ型から作らなかったのは何故でしょうね・・・・