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Channel: T-960の記録
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時間の形

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タイムトラベル物のSFにおいて、時間をどういう形に設定するか、色々な形があります。


循環型(ループ物)

過去の事件を調べにタイムトラベルをしたら、タイムトラベラーが過去の事件の原因だった、などの物語です。


選択型(Y字)

沢山のY字に選択肢が連続していて選んだ未来が現実になる。

『ターミネーター』1作目は一見循環型に見えます。
循環型だと信じ込んでいる方は『T2』以降を蛇足だと考えるようですが、『ターミネーター』だけをよく見ても循環型でないのは解ります。
選ばれなかったY字の先が『可能性の未来』です。
『ターミネーター』が循環型なら希望はありません。


平行型(パラレルワールド)

『仁』の劇中の説明が解りやすいのですが、タイムトラベラーが辿り着いた過去は元の世界の過去ではなく、よく似た平行世界の過去だったという設定。
元々はタイムパラドックスを解消するために考え出された概念ですが、この場合厳密にはタイムトラベルではなく別世界への旅です。

平行世界は元々存在したのか?
タイムトラベラーが観測することで発生するのか?
シュレディンガーの猫ですね。

この設定のタイムマシンは厳密には別世界製造機なのかも。



矢印型(一方通行の道)

現実の時間の形はどうなのでしょう?
私は1本の線だと考えています。
「未来は1つに初めから決定されているが、我々は自由に未来を選択出来る」

人間の意識は、時間を過去から未来への一方通行と認識しています。
原因があるから結果があるのですが、どんな選択(原因)をするかで未来の可能性(結果)は無限です。
でも選択することが出来る未来は1つだけなのです。

もし我々と反対方向にだけ時間の流れを認識する存在がいたら、未来(結果、彼らにとっての今)の原因は複数想像出来るけれど実際の過去(原因)は1つというわけです。

例えるなら1本の映画を観ているようなものです。
初見の映画はこの先どうなるか色々想像出来ますが、結末は決まっています。
時間の流れを逆に生きる存在の視点は、映画を逆再生している状態です。

タイムトラベルが実現しても映画をスキップしているようなものなので、タイムパラドックスは発生しません。
過去に行って父親を殺せないのは、未来の自分が存在することで初めから証明されているのです。


選択波及型

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は選択型に似ていますが、ちょっと違います。
過去の改変が未来にも(タイムトラベラーにとっての過去にも)波及します。
写真が変化することで未来が変わってしまう恐怖を描くというのは秀逸ですが、厳密には完全に未来が変わったらタイムトラベラーの記憶も書き換えられて変化を認識出来なくなるべきでしょう。

劇中では複数の同一時間の記憶を持ったままでした。
幻の記憶?
設定の厳密さより脚本の面白さを優先したという事でしょうね。
娯楽映画としては正しいと思います。







ターミネーターの時系列

ターミネーターのストーリーの全体像

















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アニマトロニクスの目

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ハメハメハは頭痛持ちか

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初音ミクが歌う「南の島のハメハメハ大王」










私は頭痛持ちです。
酷い時は何も出来なくて寝込むほどです。
3日ぐらい続く事もあります。


子供の頃から頭痛持ちでした。
「男は片頭痛にはならないんだよ」と母親に言われました。
仮病を疑っているのか馬鹿にしているように聞こえました。
実際はそんなつもりではなかったのかも知れませんが、頭痛で会話も辛い状態ではそう聞こえました。
因みに片頭痛(偏頭痛)は女性の方が多いけど男性もなります。


頭の片側が痛くなるのが片頭痛ですが、全体が痛くなる片頭痛もあります。
頭痛の種類は原因によって分けるようですが、私の場合は複数当てはまる様でどれとは断定出来ません。


低気圧性片頭痛、気圧変調性頭痛らしき症状もあります。
雨の日など数日長引く頭痛です。


先日寝込んでいた時にこの歌を思い出しました。
「風が吹いたら遅刻して、雨が降ったらお休みで」の部分だけをです。

ハメハメハは低気圧性片頭痛だったのかなとぼんやり考えていました。


後日調べてみると「学校嫌いの子供らで」と歌われていましたし、もちろん頭痛のズの字もないのですがね。

それにしても「風の全てが彼の歌、星の全てが彼の夢」とはロマンチックな歌詞ですね。
私が聴いたのはおそらく3~5歳の頃なので、その部分は理解出来ず覚えていませんでした。

















『ダグラス』

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『T2』でサラの顔を舐めた看護師ダグラス役を決めるオーデイションで、キャスティング・ディレクターのマリ・フィンさんは、「候補者全員に彼女の顔を舐めさせた」そうです。

「彼女」というのはリンダ・ハミルトンさんのことではありませんよね、その必然性は無いし・・・
でもマリさん自身の顔を舐めさせたなら自分で観られないし?
マリさん自身の顔を舐める様子を撮影させて選んだのかな、凄い仕事だな。
それともキャスティング・ディレクターなのに舐められ役だけで、それを見ていたキャメロン監督が選んだとか?


舐める様子のいやらしさで選ばれた役者がケン・ギベルさん。
ケン・ギベルさんは実際は優しい性格の方で、サラに暴行するシーンで手加減し過ぎて何度もNGを出しました。
その度にリンダさんは床に落ちたので返って痛い破目に。

怒ったリンダさんは、モップの柄でダグラスを殴るシーンで手加減しなかったそうな・・・















電脳エンドスカル

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市販されたエンドスカルです。
紹介しているのはスタン・ウィンストンさん。

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口を動かし首を振りながらシュワルツェネッガー風の低い声でメールを読み上げています。
動きがちょっと軽い気がしますが、パソコンの横でエンドが動いて自分に話しかけてくるなんて素敵です。

歯もメッキされています。

いつどこからいくらで販売されたのか、詳細は不明です。


















FK310LAⅢ

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フキプランニング製(日本)の原付FK310LAⅢです。

文字通りの原動機付自転車です。
今でも新車で買えるのです。

近所を走る用に持っていたら楽しいだろうなと思いますが、私の性格からするとあえて遠出するでしょうね。
人力で限界まで走ってエンジンで帰ってくるとか面白そうです。

でもどんな服装で乗ったら良いのか悩みますね。

バイクとしては最高時速20キロで2ストロークの混合ガソリンと非力で面倒かも知れません。
それが良いのでしょうね。
















時の流れは・・・

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このお2人は、彫刻の為の観察として見る癖がついてしまいました。
お会いした時はそれどころではありあせんでしたが・・・


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T1の時点で29歳で19の役でした。


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T3のジョンの役者は猿顔だと不評でしたが、これよりは・・・

Tシャツが裏返し?

















VWスチームパンクキャンピングカー

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4輪嫌いの私でも、これはかっこいいなと思います。

でも、障子に畳の和室キャンピングカーの方が日本の景色には似合うかな。















K.HATTORIの方位磁石

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子供の頃、壊れた時計を貰って分解して遊びました。
真鍮の歯車やゼンマイやネジが宝物でした。
いつの間にか父親に捨てられてしまいましたけど。

父親は人の物を勝手に捨てる人で、子供の私が「それは要るの!」と泣いていてもこんなのゴミだと決めつけて聞く耳無しでした。

今でもその癖は治っていません。


最近スチームパンクの作品(造形物とか)の画像を見ていて、もったいない事をしたと思い出します。


因みにスチームパンクの雰囲気や質感は好きですが、装飾過剰なデザインは嫌いです。
ペンダントなどのアクセサリーに歯車を使うのは良いと思うけど、機能がある何かに意味のない歯車が付いていたりするのは嫌いです。
架空のメカでも機能美を感じさせるデザインでないと詰まらないと思います。





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スチームパンクの画像を見ているうちに、こんな物を持っていたのを思い出しました。
どちらも母方の祖父の形見です。
祖父が鉱山を探していた頃の仕事道具です。

方位磁石にK.HATTORIと書かれています。
服部金太郎、現在のセイコーが大正6年から昭和12年まで?使用していた社名です。

銅の合金でずっしり重いです。
虫眼鏡も鉄は使用されていないようです。

こういう質感は好きなのでなるべく使いたいと思います。


スマホに方位磁石の機能がある時代ですが、ツーリングでは紙の地図を主に、迷った時だけナビも使うけど、正直方位磁石は持っていても使う事はあまりありません。
それでもバイク装備の小さくて軽いプラスチックの方位磁石とこれを入れ替えようと思います。














東京コミコン

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東京コミコンにエンドスケルトンが展示されるそうです。
これなら元高山の個体ですね。

360度から見られるなら行く価値があるかな?
でもターミネーター関連がこれだけだったら物足りない気もするし、行くか迷っています。

ランス・ヘンリクセンさんの来日もありますが。




『ダークナイト ライジング』のバットスーツも展示されるそうです。


他に気になるのは片桐裕司さんの映画『ーGEHENNA: 死の生ける場所ー』
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片桐さんの彫刻デモンストレーションは面白いと思います。
















東京コミコンでの女装コス禁止が解除

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「東京コミコンは男性の女装コスを禁止してしまったのです。これには海外で批判が噴出し」
「「男性の女装だけ禁止して逆はOKなのはなんで?」など、禁止の非対称性についての疑問も。」

「いったいどのような理由で一度は女装禁止の決定を行ったのか、またどのような協議の結果女装禁止の解除に至ったのかなどの説明は一切ありません。」

「コスプレで女装禁止とはあまりに時代遅れと言う他ありません」



個人的には女装コスプレは見たくないけど、禁止するなんて異常な判断は誰がしたのでしょうね。

日本側の仕掛け人が、ハリコンでも不評だったワンマンと噂のあの人だから?と勘ぐってしまいます・・・




運営が(暗殺されて?)人手不足(人材不足)なのでしょうかね。












BMW R nineT

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「バイクにBMWのエンブレム付けて走ってる人がいるけど恥ずかしくないの?
軽にベンツロゴより恥ずかしい」

ネットでも現実でもたまに聞く言葉です。
BMWのバイクの生産は4輪より早いのにね・・・




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BMW R nineT
このモデルが出るまでBMWには興味ありませんでしたが、これは欲しいバイクリストの上位に食い込んで来ました。
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仕様変更も色々ありで面白そうです。















シュワちゃんはゴリラじゃない

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オランウータンでもない。
















プレデターのヘルメット

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プレデターのバイク用ヘルメットです。
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このヘルメットにふさわしいバイクは・・・



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ハヤブサが可哀そう・・・なんて言ってはいけませんね。
趣味は人それぞれで良いのだし、見て面白いと思ったのは確かだし。

それならもっとうまく、かっこよく作ろうよとは思うけど。


ハーレーのエイリアン仕様もありました。

変わった物を作りたい気持ちはよく解ります。















日本の生き物

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これ欲しいです。

日本の生き物というガチャガチャらしいのですが、詳細は知りません。
良い出来ですね。















酷道425号

だだん、だん、だだん

マグナキット再び

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マグナキット


以前紹介した有名なコピペの続編です。
作者は違うのでしょうね。




ハーレーに跨って信号が青に変わるのを待つ俺は、恥ずかしい過去を思い出す 。
まだ大型どころか中免も持っていなかった10代の頃・・・
バイク屋で一目惚れしたマグナ50を乗り回していた 。

クラッチ操作、ギアチェンジ、スロットルを回すと走りだす感覚 、そして風を切って走る感動、全てが新しかった。

立派な風格のマグナ50に俺は酔いしれていた。
街中で他のバイクを見かけては、隣に並んでメンチを切って空ぶかしした。
マグナ50に敵う奴なんかいないと信じていた 。
そんな俺が現実を知る日は突然やってきた 。

あの日もいつものように、信号待ちで隣に並んだオッサンを睨みつけ威嚇していた 。
だがオッサンは俺に向かってニコッと笑うと話しかけてきた 。
「かっこいいなぁ。それなんてバイクだい?」
不意を突かれた俺は、強がって聞き返した 。
「そっちこそなんてバイクだよ!デケーけど何cc?」
オッサンは余裕の笑みを浮かべながら言った 。
「これはスティードさ。排気量は600ccだよ。で、君のは何ccなんだい?」
頭が真っ白になった 。
マグナ50の12倍じゃないか、敵うはずがない・・・
そんなことを考えているうちに信号は青に変わり 、俺がどう足掻いても追いつくことが出来ないスピードでオッサンは走り去って行った 。

そして俺は今、あの時の俺そっくりな『マグナ50』に乗った青年に話しかける 。
「かっこいいバイクだね。速そうだなぁ、何cc?」
青年は一瞬驚いた顔をしたが、不敵に言い放った。
「に、ニーハンだよ!ニーハン!!勝負すっかゴラァ!」
信号が青に変わるやアクセルを大きく開けた。
マグナを尻目に更に加速する。
ミラーに写るのは点になったあの日の俺だった。




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マグナは250ccもありました。
マグナキットはそれを知らなかったという落ちですが、落ちがちょっと弱い・・・




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こっちの方が可愛いくて好きです。


・・・マグナの話ですよ。















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