『攻殻機動隊』は昔から気になっていましたが、世界観は好きだけど話が良く解らないままでした。
私自身の理解の為に出来事を時系列に並べてみます。
間違いがあれば教えて下さい。
今回は『アライズ』の4話ですが、話は3話の続きなので時系列には3話の出来事も含めます。
1996年9月21日、ブリンダJr.が生まれる。
旧陸軍調査部でゴーストダビングの研究。(スケアクロウ作戦)
2011年、ツダ・エマが生まれる。
養護施設にいたブリンダJr.に「電脳化障害の治療を行うNPO」が治療を行う。
2021年、ブリンダJr.が電脳化。
2023年、ブリンダJr.が会計士を退職。
陸軍情報部のホヅミ大佐にスカウトされたブリンダJr.はゴーストダビングの実験体にされ、ハッカーになる。
このNPOは悪質な電脳ビジネスを行う隠れ蓑で、ホヅミが関与。
第4次非核大戦中。
クザン共和国、カルディス人独立戦争に501機関の草薙素子とクルツが関与。
クザンの難民キャンプで、電脳化障害の治療を行うNPOが電脳化と学習装置の普及を行う。
ツダ・エマは電脳化を拒み国内の戦災孤児施設から脱走したが捕まり、電脳化障害の治療を行うNPOの治療を受け電脳化と全身義体化。
エマには特殊な障害とハッカーの才能が有った。
戦後もクザン共和国で紛争が続く。
ホヅミがブローカーからファイアースターター電脳ウィルスを入手。
電脳ウィルスにスクラサス(素子)の戦闘データを組み込む。
主力兵器検討委員会にホヅミ大佐が参加。
ホヅミ大佐がカルディスへの武器密輸に協力。
兵器の製造と流通の国内派(クルツ、ハリマダラ、北原国防副大臣他)と国外派(ホヅミ、クザン国営水企業、武器製造カルテル他)の争い。
主力兵器検討委員会からホヅミ大佐が外されクルツ中佐が後任に。
エマがクルツ付きの電子戦技官になる。
エマの表の顔はゲームアプリプログラマー、ティンマン。
2028年8月、日本ニューポートシティで連続爆破テロ。
ホヅミ大佐が電脳ウィルスを使用して国内派を攻撃。
ハリマダラ重工業で国防副大臣がテロの標的に。
国内派と国外派の争いは国内派が優勢に。
特殊課税でサイード博士のクザン国営水企業が倒産直前に追い込まれる。
501機関の電子戦技官としてエマは、ハリマダラのテロの容疑者スケアクロウ(ブリンダJr.)を探索。
エマの電脳にブリンダJr.のゴーストがダビングされる。
2028年12月、クザン国営水企業とハリマダラ社が提携。
匿名の通報があり、公安9課と素子の部隊が警備。
拳銃を所持していた男をボーマとパズが逮捕。
水の価格協定を巡るデモ隊に電脳ウィルスで操られた機動隊が発砲。
デモ隊と機動隊が全滅に近い被害、四ツ橋丁の惨劇。
サイード博士を素子が射殺した事で、国防副大臣の暗殺は未遂に。
(サイードはホヅミに電脳ウィルスで操られていた)
逃走中の素子にエマが接触。(枝を付ける)
素子を攻撃したヘリ等はホヅミの部下。
ホヅミの部下に狙撃されかけたエマをバトーが確保。
荒巻の公安9課は電脳ウィルスに操られた4名を逮捕。
ホヅミ大佐が荒巻にエマの身柄を要求するが断られる。
エマを501機関に引き渡す事になり、素子、バトー、トグサが護送。
エマが記憶操作の技術を確立したと語る。
素子がエマに接続してエマの義体に2つのゴーストがある事に気付く。
パズとボーマ、拳銃を持っていた男を泳がせるが囮は射殺される。
その犯人は確保、クザンの水企業カルテルの暗殺者だった。
ハリマダラ幹部アマガタから荒巻に情報提供。
疑惑のNPO、難民キャンプ等。
501機関のツムギがエマを分析。
エマの自我が消えかかっている。
エマ、ブリンダJr.がトグサにハッキング。
ホヅミがトグサと501機関の隊員を操ってエマを脱走させる。
ホヅミが素子をテロの容疑で指名手配。
エマをホヅミの部下が狙撃するが、エマとブリンダJr.のゴーストはハリマダラの試作次世代主力兵器のAIにダビングされる。
次世代主力兵器もAIも破壊されるが、エマとブリンダJr.のゴーストはネットにダビングされた。
ホヅミが乗ったヘリがクザン製の兵器で(カルテルに?)撃墜されるが頭部は確保された。
素子、逮捕される。
荒巻がホヅミ発行の手配書を抹消、素子が釈放される。
素子の部隊に特務権限が与えられる。
海を目指していたエマとブリンダJr.の死後も生き続けるという発言、海とはネットの事だと思います。
人形使いの様な物に進化していくのでしょうか?