『攻殻機動隊』は昔から気になっていましたが、世界観は好きだけど話が良く解らないままでした。
私自身の理解の為に出来事を時系列に並べてみます。
間違いがあれば教えて下さい。
今回は『アライズ』の3話です。
第4次非核大戦中。
クザン共和国、カルディス人独立戦争。
独立戦争の指導者スクラサスの正体は501機関の草薙素子。
クルツと素子の作戦だったが失敗、スクラサスは死亡した事に。
戦後もクザン共和国では紛争が続く。
陸軍情報部のホズミ大佐がカルディスへの武器密輸に協力。
カルディス人のサイード博士が管理する日本のダムで、義体技師のホセ・アキラが義体に偽装した気化爆弾エアリアルを製造。
ホセはカルディスに爆薬を密輸する為だと聞いていた。
陸軍情報部のホズミ大佐がファイアースターター電脳ウィルスにスクラサスの戦闘データを組み込む(?)
アライズ1、2以外にもファイアースターター電脳ウィルスを使った犯罪が世界中で起きている。
(アライズ2から3か月後)ホセと素子が出会う、恋人になる。
ホセ、素子の脚にエアリアルを仕込む。
武器密輸を捜査していたミズキ刑事、ホセを事情聴取。
ホセは偽の情報を渡す。
2028年(アライズ2から半年後)
ミズキ刑事、エアリアルの製造工場を発見。
ミズキ刑事、X警部補に撃たれるが、証拠の義足を持って逃げる。
製造工場のダムをサイード博士が爆破。
西の内のビルで爆弾テロ、国内派の水の価格協定の秘密会議。
外務省の警備兵の義手が爆発。
カルディス人の犯行グループを素子の部隊が逮捕。
犯行グループはファイアースターター電脳ウィルスで記憶を書き換えられていた。
テロリストにはスクラサスのシンボルマーク、ティアドロップダガーの入れ墨が。
リーダーの電脳に接続してから素子の脚に異常が発生。
兵器の製造と流通の国内派(クルツ、ハリマダラ他)と国外派(ホズミ、クザン系水企業、武器製造カルテル他)の争い。
ミズキ刑事の遺体が発見され、トグサが捜査。
トグサ、サイード博士を事情聴取。
トグサ、ビル爆破との関連を捜査。
バトー、ダミーの爆弾犯のアジトを発見。
水道管理局でテロ。
トグサ、ホセに事情聴取。
ホセ、偽の情報を渡す。
ホセ、エアリアルの情報と引き換えにカルディス人テロリストの釈放をホズミ大佐に要求。
ホズミ大佐はホセに素子のエアリアルの起動を要求。
クルツ、素子にスクラサス関連の事件を終わらせるように要求。
ホセと素子がホズミ大佐の部下に襲われる。
ホセ、素子がスクラサスの拳銃を持っているのを見る。
湾岸の資材管理所で爆弾テロ。
トグサが素子にホセが怪しいと話す。
ホズミ大佐がホセを電脳ウィルスに感染させる。
ハリマダラ重工業で防衛副大臣がテロの標的に。
パズ、ボーマ、サイト―が爆弾を処理するが、ハリマダラの多脚戦車が暴走。
国内派と国外派の争いは国内派が優勢に。
特殊課税でサイード博士の水企業が倒産直前に追い込まれる。
(ホズミ大佐がサイード博士の秘書を操って?)サイード博士を襲うが、ホセが秘書を上書き。
バトーとトグサがエアリアルの倉庫(ミズキ刑事が撃たれた現場)を発見。
秘書と戦闘。
ホセと素子の銃撃戦、ホセの自殺で終結。
トグサ、X警部補を逮捕。
素子、トグサをスカウトする。
ホズミ大佐が電脳ウィルスを作った様な事を言うが、本当にファイアースターター電脳ウィルスを作ったのは?
アライズ1で電脳ウィルスを使ったのはクルツに見える。
が、ホズミがクルツに電脳ウィルスを提供したとは考えにくい。
ファイアースターターは別にいて、ホズミ大佐はアレンジしただけか。
この謎は4話に続く。