アナトミーツール社製の解剖模型です。
商品説明に全高30.5センチとありますが、実際は19センチです。
『サンフランシスコに本社のある人体模型メーカー、アナトミーツール社はアンドリューカウス氏によって2003年に設立されました。
同氏はアナトミー界にあっては教育的見地からも権威的な地位を確保しており、元はルーカスフィルム傘下のILMでモデルスーパーバイザーとして9年間を過ごしていました。
その間、VFXを駆使した造形で、AVATAR、STARWARS、VAN HELSINGなどに参画し、パイレーツオブカリビアン2ではテクニカルコンサルタントとしても活躍した経験を有しています。
また、アナトミーの世界ではBBC、ディスカバリーチャンネルなど多くのメディアで彼の専門知識と造形が活用されております。 』
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頭蓋骨の半分が磁石で着け外し出来ます。
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最近私が気になって仕方のない後頭部。
先日ふと気が付いたら、本屋で立ち読みしている禿のおじさんの真後ろに立って後頭部を見つめていました。
・・・ばれる前に立ち去りました。
街でたまに後頭部の写真を撮らせて下さいと言いたくなりますが、知人以外には頼めません・・・
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これが眉毛下制筋(びもうかせいきん)。
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これは皺眉筋(すうびきん、しゅうびきん)?
眼輪筋や眉毛下制筋より皺眉筋の方が表面に無いと機能しないと思うのですが?
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前歯の先端が下唇より下にあるのは変ですよね。
口を開けただけで前歯が全部見える程の出っ歯?
骨の鼻の穴と鼻の軟骨の位置関係もこれで良いのかな?
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広頚筋は口の端から始まり顎の下へ首の前面を覆う薄い膜状の筋ですが、ここから下を省略した事が判るように作るべきかと思います。
これを見ていると色々と疑問を感じますが、肩や首の構造の理解にはとても役に立っています。
私が勉強のために作った解剖模型です。
これも要修正なのですが。