『台東区では、これまで30年以上にわたって、東京藝術大学との芸術・文化交流の一環として若手芸術家の育成支援を目的に、東京藝術大学学生の卒業制作や同大学大学院生の修了制作の作品を収蔵しており、その作品群は区の貴重な文化的財産となっています。
これらの台東区が誇るべきコレクションの中から、「法隆寺金堂壁画」及び「敦煌莫高窟壁画」の模写作品を中心に、台東区長賞受賞作品や書道博物館が所蔵する法隆寺伝来の仏教美術、中国・敦煌出土の書などを、東京藝術大学の協力を得て展示いたします。
ぜひ、この機会に文化・芸術の杜上野を巣立った芸術家たちの作品や、書道博物館の関連作品をご覧ください。』
これらの台東区が誇るべきコレクションの中から、「法隆寺金堂壁画」及び「敦煌莫高窟壁画」の模写作品を中心に、台東区長賞受賞作品や書道博物館が所蔵する法隆寺伝来の仏教美術、中国・敦煌出土の書などを、東京藝術大学の協力を得て展示いたします。
ぜひ、この機会に文化・芸術の杜上野を巣立った芸術家たちの作品や、書道博物館の関連作品をご覧ください。』
「台東区コレクション展-日本絵画の源流、法隆寺金堂壁画・敦煌莫高窟壁画模写-」
東京藝術大学大学美術館3階展示室
(台東区上野公園12- 8)
(台東区上野公園12- 8)
2016年9月17日(土曜日)~10月16日(日曜日)
午前10時 から午後5時(入館は午後4時30分まで)
月曜日(9月19日、10月10日は開館)、10月11日(火曜日)は休館
入館無料
私が東京芸術大学の大学院生の時に描いた模写が展示されています。
ウイグル自治区の敦煌まで調査に行って2年かけて描いたので、それなりに思い入れはあります。
タクラマカン砂漠に火炎山など西遊記の舞台を旅したのは貴重な経験です。
(2度と行きたくありませんが)
日本画の源流を学ぶという事でしたが、個人的には日本に伝わった後に繊細に進化していった日本画の技法の方が面白いと思います。
このブログには合わないかなと思いますが、もし興味と時間がある方はどうぞご覧下さい。