M1号エンドスカルキットの比較
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左はハリコレ製、右はM1号です。
ハリコレ製はSWSギフトスカルを型取りした物だと聞いています。
M1号はT2撮影後にSWSにあったもっとも状態の良い型から抜いた物を参考にシャープに仕上げた物です。
つまり元はどちらもT2スカルです。
M1号は明らかに小さいのですが、ソフビの性質上の事情だそうです。
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左側頭部の「ゴチャメカ」の一番大きい円の内径と3つ並ぶうちの下の円の外径を測ってみました。
M1号は33.0と12.5。
ハリコレは33.5と12.7。
サイドショウ等身大全身は32.7と12.4。
微妙に違いますが、ほぼ同じ大きさです。
それなのに頭部自体はM1号だけ小さいのです。
M1号で参考にしたプロップとハリコレの大きさを見比べてみたいです。
ハリコレとSS全身のスカルはほとんど同じ形と大きさです。
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T1の初めの粘土原型に埋め込まれたタミヤのラジコンのギヤボックスも測ってみました。
37.7と13.8。
だいぶ大きいですね。
この大きさの粘土原型を型取りして石膏に置き換え、シャープに削りさらに型取りしてT1のエンドスケルトンが作られました。
石膏の時点でかなり収縮したのだと思います。
T2のプロップは、T1から更に型取りを繰り返したので、多少の収縮と歪みによる個体差が発生しているのだと思います。
T1スカルはハリコレより大きいのですが、顎はハリコレほどしゃくれていない印象でした。
並べて比べたわけではないのですがね。
T1とT2のプロップはどれぐらい大きさに違いがあるのでしょうね。